■立候補予定者(五十音順 敬称略)
4)今の議会をよりよくするために何をすれば良いと考えますか?
市民から負託を受け、市民の代弁者となって行政を見守ることが議会の役割です。市民に寄り添い、市民と一体となって行政運営に携わることが重要です。
・議員からの政策や条例の提案
・議会からの情報発信や議会報告会の開催
・開かれた議会で活発な議論の展開
関市議会、議員が「関市のため、市民のために何を行っているか」をもっと市民に知っていただき、市政、議会に関心を持っていただくことが大事。そのためには、
・市議会広報誌の発行(議案、議会質問内容は勿論、議員の議案採決結果の公表)
・議会として市民に対して「議会報告会」、「意見交換会」の開催を行っていく必要があると考えます。
・議員定数の削減(23名⇒19名)
・議員の平均年齢を下げていく(年齢のバランスが取れるため)
誰もが議会参加することはできる。しかし、行政及び議会知識を持った方々の議会参加が不可欠と考えている。クウオータ制度等の導入を検討するなどして、女性や20代30代の方が議会参加出来るような特例選挙制度を検討するべきと考えている。
高校生と議員との懇談会の開催
昨年12月10日に関商工高等学校生徒30人と全議員によるワークショップ方式で各グループに別れて懇談会を実施しました。
テーマは「若い人に議会への関心を持ってもらうには」、「若い人が住みやすい、住みたくなるまちにするには」最後にグループ発表も行いました。
高校生からテーマを通して関市の将来像や議員の仕事への関心を持っていただくよい機会となった。
議会の23名の議員とせめて市の課長以上の方々とのコミュニケーションが少なく月に一度ぐらいの間で市側からの要望を聞きながら、本会議に臨むような型をとっていかなくてはならいと思います。
議員同志の話し合いをかさねる事によりすばらしい関市になるようがんばっていく事が一番大事であると思います。
議員の報酬年額を600万円まで引き下げ、定数を26に増やします。1000票で議員になれるなら、市政に意見を持つ人がもっと立候補しやすくなり、議会としての視野も広がります。また、クオータ制を導入して、女性議員を定数の半分にします。市役所の女性幹部登用状況をみれば必然であると言えます。さらに、関市の広報の一部ではなく、独立した議会報告の媒体も必要です。市民が投票した議員の動向を知らせるためです。
市議1期目を終えて一番感じたことは、市民と議会の距離感であった。議会として、もっと身近に感じてもらう努力が必要であると思っている。これは一議員として行うこともできるが、1人では限界があるため、全議員が協力して行うべきと考える。
市民と議員との懇談会を定期的に市内各地域で開催したり、広報「せき」に掲載されている議会だよりを別冊として内容の充実を図って発行したりしてはどうかと考えている。
議会活性化のために、1月高校生と議員の懇談会が行われました。テーマは「若い人に議会への関心をもってもらうには」「若い人が住みやすい、住みたくなる街にするには」の2点です。この様に議会は議員だけではなく、市民の皆様が気楽に議会を傍聴する事が出来るようにするべきです。その為、定例会の開催日を休日にする等、開催時間変更も私は賛成です。いずれにしても市民目線で議会を活性化する必要があります。
議会では、市長の提案する条例案、条例改正案、補正予算、本年度予算、決算が審議されます。各議員がしっかり意見を述べ、市民に知らせる責任があります。そのためには、議会報を毎議会発行すること。また議会報告会を地域で開催し住民と意見交換を行う事が大切だと思います。
関市議会は、調査目的も目的地も決まっていないのに、議員海外視察旅費3人分と土産代の合計187万円を市長に予算計上させて可決しました。反対したのは私たち日本共産党会派の2人だけでした。選挙後に海外視察費を不執行にして返上すべきです。他の課題としては、
①採決時の議員の賛否の公表
②広報活動の改善
③議会事務局機能の充実が必要だと考えます。議会改革を進めるには有権者が改革を求めることが大切です。
議員定数の見直し。
自分の年齢から考えて、多くの市町を見てもほぼ平均年齢が50~55歳で議会の中核を担っている事が感じられます。関市では、現在私の56歳が最年少であり女性議員がゼロは少々寂しく感じます。若手からベテラン、そして女性とバランスの取れた議員の確保が大切ではないでしょうか。それに向けての課題も多い所ですが、しっかり議論していきたいと思います。
無回答
議会は行政の監視役といわれる一方で、市民の代弁者であります。市民の暮らしを第一に市民の声を形にしていくことも議会の大切な役割です。議会からの政策提案など積極的に行うなど、議会の活性化が求められます。
他の自治体での先進的な事例を取り入れ、調査研究を行い、効果的な取り組みを提案していくことが大切であると思う。
関市議会も新しい時代を見据え、先進の技術を理解した議論を行う必要がある。また議会中だけではなく、経営者、教育者、奉仕団体他、市民と広く意見交換を行い、その上で要望を行政・議会に届ける事も大切である。そのためには議員の平均年齢を下げ、若い世代の意見を取り入れなければならない。若い世代が市議会議員を志すには、議員報酬で生活が成り立つ必要もある。市議会議員の人数を削減し、議員報酬を上げる改革も必要である。
議会と聞くと、多くの市民の皆様にはどんなことが行われているか、よく知られていないのではないでしょうか。いまの情報社会においては、開かれた議会運営が強く求められていると思います。議会側から積極的な情報発信を行っていくことが、議会をよりよくすることにつながるのではないかと思います。
これまで議会改革は行なってきているが例として傍聴者が多い、少ないは議事内容によって当然であり、あまりこだわらない。
重要なのは市民意識、主権者意識の向上であり、選ばれた議員一人、一人の日常の活動によるところが大きいと考える。
議会をよりよくする為には、開かれた議会とする事が大切だと考えます。その為には地域での市政報告会の開催の他、市立中学校での出前授業を行い若者の政治参加を促したい。
それはやはり女性議員を増やすことだと思います。
関市の人口は女性が多いのに、男性ばかりの議会では声が反映されません。
私は今回「女性議員増員」への突破口だと思っています。
今、多くの方にお会いしていますが、どなたも皆「女性議員は絶対必要」と言われます。
4年後の未来も見据え、党派会派の隔ても無く一緒に活動できる女性議員となる人を探していきたいです。
人口が減少していく問題については「多種多様な生き方を認め受け入れる、“人権尊重を意識した市”」「ママ・パパの子育てしやすい街」のイメージアピール。また現在の空き家対策の一つに、「市営住宅」の入居資格を緩和し、一定期間を移住者に賃貸することで関市を知ってもらい定住に誘うことも可能ではないかと思います。
議員は常に市民目線で考え、行動していくことが大切であると思う。それには、幅広い市民(団体)との対話の場を多くもち、市民の抱える身近な問題や課題に耳を傾けて、市民の方も老若男女それぞれが政治への参加意識を持っていただけたら、議会がより魅力ある活発なものになると考える。
関市自治基本条例第4章の具体策として、議会、議員によるタウンミーティングの実施。市民にも分かりやすい言葉で議会を行い、質疑応答の経緯と詳細を関市の広報に掲載することと考えます。
ともに関市を住みよいまちにしてくための市長と議会である。市議会議員は国会議員や県会議員とは機能が異なる存在であると思います。市民に最も近い市議会議員一人一人の住民に寄り添った代弁者であるべきです。その多様な意見を持ち寄って市長と建設的に議論すべきであるので、各議員が今よりも市民に密着し情報交換すべきであると思います。
議会をよくするためには、議会の活性化を図るために、地域住民に議会活動の広報活動や対話会などを開催して、議会に対する認識や理解を深めていただくよう努めることや、各種の現場に積極的に出向いて、問題意識を高め、事にあたっていく必要があるのではないかと思います。
県内21市の中で女性議員がゼロである市は関市のみ、最も若い議員は56歳(私の年齢)が現状である。市民のみなさん、特に女性や若者が政治に関心を持ってもらう必要があると考えています。議会活性化のための市民向けアンケート調査の実施や市内各地へ議員が出向いて意見交換会の開催、各イベント時の議場開放や土曜・日曜議会の開催等で議会を少しでも身近に感じてもらう工夫をする。